日々の暮らしのなかで


もう秋になった。


昨日は霧島連山紅葉狩りに行った。


とても久しぶりに、風の音と自分の足音しかしないところへ行った。


遠くに聞こえる鹿の声と、紅葉した木々の間を抜ける澄んだ空気が乱れた心を洗い流してくれるようだ。






仕事を始めて2年目。


仕事とは何なのか、よくわからなくなっている。


みんなの幸せのために働く、と誓った2008年元旦。
僕が働いて幸せになった人っているのかな。
家族だって、僕の独り立ちを喜んでくれているけれど、ボロ雑巾のように毎日くたびれる姿を快く思っていないだろう。




ただ、確実に社会人としての基礎は出来てきたと感じている。
けれど、自由な発想や行動は制限されてきたとも感じている。




1年目は1日の限りなく100%が仕事だった。夢でさえ仕事。
2年目も1日の90%は仕事だ。


でも、9月から仕事に対する考え方をちょっと変えてみた。
確かに1日の生活時間に占める仕事時間は90%で、その他が10%。
ここで、時間という尺度を捨ててみる。



喜び、楽しみという尺度で1日を考える。
仕事は10%で、余暇が90%になる。
高々10%だからと手は抜かない。
たかが10%だからピシッとする。
余暇は90%もあるからと無駄にはしない。
日々新しい出会いと喜びを求め続ける。



9月終わりに海でキャンプ。
10月終わりにハロウィーンパーティー紅葉狩り
11、12、1月は宮崎若手仕事人パーティー(予定)



考え方を変えて2ヶ月。
仕事の出来は思わしくないが、少し肩の力が抜けてきたかと思う。
さて、明日もビシッと決めますか!
(あ、やべ。力入った。)



追伸
宮崎大学で近々「弁当の日ワークショップ」をやるらしい。
広がってるなあ「弁当の日」。